動画共有サイトを利用しようと考えた

オレは歌手をやっている。みなさんも見かけた事があると思いますが、よく路上とかで見るようなあれです。
全然売れない歌手です。たまーにですが、ライブハウスなどでも御誘いを頂いた際は出演させて頂いてもらってます。
しかしこのままで最近良いのだろうかと悩む時期に陥りました。年齢ももう29歳と年齢は若くない。
30歳までが本当の勝負だと思っている。
最近では路上なんかでライブをしなくても、インターネットで動画共有サイトを利用して色んな人に知ってもらうやり方もある。
確かに動画共有サイトを利用して、たくさんの人達に見てもらうのは大事だと思う。けどオレのモットーは生で歌を感じてほしい。
ただただそれだけだった。だから今までオレが歌っているだけで動画共有サイトに投稿したこともないし、ましてや動画共有サイトを利用したこともない。
音楽を聞いて、見てくれる人達には動画共有サイトを通じて生で音楽を届けたいという気持ちがあった。
だがしかし、最近これだけではいけないのかなって。
オレは自分の信念を曲げるのが嫌だったが、自分を売っていくと言う点に関して、もっと戦略的に行こうという考えにたどり着いた。
そこでまずは歌っている動画共有サイトを利用為のビデオカメラを購入する事にした。
なんとか少ないバイト代で溜めた元手を手にして向かったのは、電気の街、秋葉原。
ここに来れば質が良くてお手頃な値段でビデオカメラが購入できるだろうと。
オレは迷わず某有名電化製品店に入った。機械音痴なオレは、すぐさま店員を呼び、何がいいのかと検討してもらった。
しかし、ビデオカメラってこんなに高いのね。普通に5万〜10数万円とズラリとならぶ。
オレはとにかく安くていいからと思うように気持ちが切り替わったので、一番安いのを選んだ。
すると店員は、これじゃアーティストとしてこんな機能の商品でいいんですか?となんとも生意気に言ってきた。
オレのプライドが許さなかったのか、じゃあ限界ぎりぎりのところまで出すからその商品くれと言った。
店員は笑顔になり、ありがとうございますと大声で一言。
なんだかオレもお礼を言われると嬉しかったので、買って良かったって思った。早速いつも路上ライブをしている駅前に向かった。
なんだかオレの気持ちも晴れやかでスッキリしていた。
大金はたいて買ったビデオカメラ。コレで動画共有サイトに投稿できるぞと意気込んでいたのが、オレはすっかり忘れていた。
パソコンを持っていなかったので動画共有サイトを利用出来ない事に気がついた。

動画共有サイトは便利だ

インターネットが普及したことにより、一般人が生で第三者に映像を放送することができるようになったがリスクも勿論ある。

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